2016年06月27日|現場日記 |
KOIZUMI自由設計プラン・F様邸現場進捗状況です。
連日の大雨の影響で、現場は正直順調とは言えないですね!
しかし昨日は、久しぶりの晴天休日だったこともあり良い気分転換が出来た一日でした。
さて、先週末にF様邸は配筋検査(第三者機関・JIO)及び基礎工事が完了しました。
現在は、外部の給排水工事に着手しております。
今週も、梅雨の影響で雨マークが続いていますが現場では職人さん達が頑張ってくれています。
では、今日のKOIZUMI・豆知識講座~第3回目です。
(シックハウス症候群・対策について)
※シックハウス症候群とは
住宅の高気密化や化学物質を使った建材・構造材・内装材・家具などの使用により、室内の空気汚染が
おこり居住者の体調に影響を及ぼす症状を言います。
また、ホルムアルデヒドの室内濃度の上昇があります。
主な症状としましては、
※頭痛・めまい・吐き気・ぜんそくなどです。
当社では、内装材としてこのホルムアルデヒド放散量が増えても吸収分解出来る
《ハイクリーンボード》を壁・天井で標準使用しているので安心・安全です!
以上・第3回目の豆知識講座でした!
㈱小泉組 営業部 菅 洋仁
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2016年06月08日|現場日記 |
先日より、愛媛県も梅雨入りいたしましたね。
これからジメジメした天候が続きますので、体調管理には十分に注意してくださいね!
F様邸・in今治の現場進捗状況です。
いよいよ先週末より、基礎工事に着手いたしました。
当社は、ベタ基礎を標準として施工させて頂いています。
雨の影響に左右されて、順調とは言えませんが住宅の構造上非常に大事な部分でもある
基礎工事ですので、天候予測をしながら慎重に施工していきたいと思ってます。
それでは、『KOIZUMI・豆知識講座』を順次アップしていきたいと思います。
では、第1回目は『桐材の豆知識!』です。
桐には、多くの特長があります。まず『調湿作用が高い』ということ。
調湿作用は、軟らかくて比重が小さい素材ほど効果が高いと言われています。桐は国産の
樹木と比べると最も比重が小さい素材です。
さらに、虫が付きにくく抗菌作用もあります。桐の抽出成分のなかのパウロニンやセサミン
等が虫を寄せ付けない成分だと言われていて、多量に含まれているタンニンは抗菌・防腐効果
を発揮します。
当社では、このような桐の特長を殺さないよう、製品化までの行程で薬剤による漂白処理は
一切していません。40℃程度の温水プールで浸水・乾燥を3回繰り返す方法で渋抜きを
行っています。薬剤による漂白処理を行うとタンニン等の大切な成分も抜けてしまい、何の効果
もない桐材になってしまいます。
桐は軟らかい素材の為、キズがつき易いと思われていますが、軟らかい素材だからこそ復元力も
高いのです。キズや凹みの部分に少量の水をつけて、家庭用アイロンで5~10秒程度あてると
復元します。
快適な生活空間を演出する素材として、桐をお勧めしている理由が分かって頂けたでしょうか?
当社は、他社にない素材でオンリーワンのご提案を行っていきます。
最後に、今回のF様邸では、床材・収納材として桐材を使用する予定です。
これからの梅雨時期でのジメジメ感を解消するのは、この桐材をお勧めしますね!
以上・第1回目のKOIZUMI・豆知識講座でした。
㈱小泉組 営業部 菅 洋仁